塗り替えのタイミング

ホーム塗り替えのタイミング

外壁の塗り替えはいつすべきなのか?

外壁の劣化原因は多岐に渡ります。紫外線や雨風から、排気ガスなどによるダメージを常に負っています。そのため経年劣化は避けられません。まずは専門業者によるメンテナンスと診断を受けてみるとよいでしょう。

あなたのお家は何で塗られていますか?

外壁塗装で主流の塗料といえば、アクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系、の4種類が挙げられます。それぞれ耐用年数が異なりますので、ご自宅が何の塗料で塗られているか分かればおおよその塗り替え時期が分かってきます。

塗料ごとの耐用年数の違い(外壁)

アクリルシリコン塗料 ■■■■■■■■■■■■■■■ 12~15年
フッ素塗料 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 15~20年
超耐候性シリコン塗料 ■■■■■■■■■■■■■■■ 12~15年
遮熱塗料 ■■■■■■■■■■■■■■■ 12~15年
トラブルを心配することなく、安心して生活できる期間です
専門家の建物診断や塗り替えなどを検討し始めてください
問題が起こっていませんか?すぐにご相談ください

症状からみる外壁塗装の依頼時期

外壁塗装が劣化し始めると、以下のような症状が見てとれます。この状態ですと当然ながら塗膜の機能は低下していますから、長く放置するとそのぶん建物の寿命を縮めることになってしまいます。まずは建物診断を受けてみるなど、お早めに塗り替えを検討してください。

チョーキング

触ると白い粉が付着する状態を「チョーキング」と言います。塗膜が劣化し顔料が浮き出して、塗膜性能は損なわれて雨水を吸い、建物を保護できなくなります。放置すれば症状は進んでいきます。

クラック

クラック、つまりひび割れを指します。クラックが出来ると雨水などは建物に染み込んで湿気をため込みます。そのうちカビの発生や建物内の湿度上昇、しまいには雨漏りが起こってしまいます。雨漏りの補修は思ったより費用がかさむことが多いですから、クラックの時点で対処するのがお勧めです。

かび・コケ・藻

劣化した塗膜表面には、カビやコケ・藻などの菌類が繁殖しやすくなります。放置すると下地や建物にも浸食してしまうので、塗り替えが必要です。

爆裂

コンクリート内部の鉄筋が酸化て錆が膨張し、コンクリートが割れてしまいます。

鉄部の錆の発生

破損

防水工事

外壁塗装には1〜2か月の準備期間を!

塗り替えをしたいと思っても、お問い合わせからすぐに着工までいけるわけではありません。塗料や色の選定、見積もり比較、工事計画立案、その他のすり合わせなど、事前に必要な事柄はたくさんあります。相見積もりなども含めると、検討から着工まで平均で1~2カ月はかかると考えてください。

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